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予防接種とは

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記事ID:0045341 更新日:2024年11月1日更新

 予防接種とは、自身の体を守る免疫をつけるためにワクチンを接種することです。予防接種を受けることで、感染症に罹るリスクを減らし、また感染したとしても重症化することを防げる場合があります。
 ワクチンの種類により、発熱、腫脹、発疹などの副反応が出ることがありますが、多くは症状が軽く、数日以内に自然に治るものです。ごく稀に重い副反応が出ることがありますので、気になる症状がある時は医師の診察を受けてください。
 また、予防接種法で定められている定期予防接種により健康被害があるときは、予防接種との因果関係がある旨を厚生労働大臣が認定した場合、予防接種健康被害救済制度の給付を受けることができます。

「定期接種」と「任意接種」

「定期接種」とは…

「定期接種」は、予防接種法で定められた予防接種であり、市区町村が実施する予防接種で「A類定期予防接種」「B類定期予防接種」があります。
接種費用は、無料もしくは一部自己負担となっています。

※詳しくは、下記リンクよりご確認ください。

A類定期予防接種(子どもの定期予防接種)
B類定期予防接種(高齢者の定期予防接種)

「任意接種」とは…

 「任意接種」は、予防接種としての有効性が証明されており、国が接種を行うことを認めていますが、予防接種法では定められていない予防接種となっており、接種費用は、実費(全額自己負担)での接種となっています。

健康被害救済制度について

 法律により定められた定期予防接種により引き起こされた副反応で、重篤な健康被害が生じた場合には、予防接種法による補償を受けることができます。ただし、予防接種法に定められた対象年齢・実施期間・間隔・回数等を外れて接種された場合は補償の対象にならないことがあります。

 予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

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