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高齢者の帯状疱疹予防接種について

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記事ID:0047605 更新日:2025年3月1日更新

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高齢者の帯状疱疹予防接種について

帯状疱疹感染症とは

ワクチンの効果と副反応について

高齢者の帯状疱疹予防接種について
 ■帯状疱疹ワクチンとは
 ■接種対象者について(経過措置:令和7年度から令和11年度)
 ■助成回数・接種費用(自己負担額)
 ■接種を希望される方へ

 

帯状疱疹感染症とは

 帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した「水痘帯状疱疹ウイルス」が再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
 帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

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ワクチンの効果と副反応について

ワクチンの効果について

 肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)は、数多く存在する肺炎球菌の約70%を占める23種類の肺炎球菌に効果があります。

副反応について

 ワクチン接種後に局所の疼痛、熱感、腫脹、発赤が認められることがあります。また、まれに筋肉痛、倦怠感、悪寒、頭痛、発熱等が認められることがあります。
 重大な副反応として、まれにアナフィラキシー(じんましん、呼吸困難等)の症状があらわれることがあります。

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高齢者の帯状疱疹予防接種について

帯状疱疹ワクチンとは

 帯状疱疹ワクチンには、「生ワクチン」と「組換えワクチン」の2種類があり、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

  生ワクチン 組換えワクチン
接種回数(接種方法) 1回(皮下注射) 2回(筋肉内注射)
接種スケジュール

通常、2か月以上の間隔を置いて2回接種

※病気や治療により、免疫の機能が低下した、または低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

接種できない方 病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。 免疫の状に関わらず接種可能です。

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接種対象者について(経過措置:令和7年度から令和11年度)

対象年齢(生年月日)一覧表 

対象年齢 令和7年度 令和8年度 令和9年度 令和10年度 令和11年度
65歳 S35.4.2 ~ S36.4.1 S36.4.2 ~ S37.4.1 S37.4.2 ~ S38.4.1 S38.4.2 ~ S39.4.1 S39.4.2 ~ S40.4.1
70歳 S30.4.2 ~ S31.4.1 S31.4.2 ~ S32.4.1 S32.4.2 ~ S33.4.1 S33.4.2 ~ S34.4.1 S34.4.2 ~ S35.4.1
75歳 S25.4.2 ~ S26.4.1 S26.4.2 ~ S27.4.1 S27.4.2 ~ S28.4.1 S28.4.2 ~ S29.4.1 S29.4.2 ~ S30.4.1
80歳 S20.4.2 ~ S21.4.1 S21.4.2 ~ S22.4.1 S22.4.2 ~ S23.4.1 S23.4.2 ~ S24.4.1 S24.4.2 ~ S25.4.1
85歳 S15.4.2 ~ S16.4.1 S16.4.2 ~ S17.4.1 S17.4.2 ~ S18.4.1 S18.4.2 ~ S19.4.1 S19.4.2 ~ S20.4.1
90歳 S10.4.2 ~ S11.4.1 S11.4.2 ~ S12.4.1 S12.4.2 ~ S13.4.1 S13.4.2 ~ S14.4.1 S14.4.2 ~ S15.4.1
95歳 S5.4.2 ~ S6.4.1 S6.4.2 ~ S7.4.1 S7.4.2 ~ S8.4.1 S8.4.2 ~ S9.4.1 S9.4.2 ~ S10.4.1
100歳  T15.4.1以前​ ※1 T15.4.2 ~ S2.4.1 S2.4.2 ~ S3.4.1 S3.4.2 ~ S4.4.1 S4.4.2 ~ S5.4.1
  • 各年度内に65、70、75、80、85、90、95、100歳となる方(※1 令和7年度のみ100歳以上の方全員対象)
  • 接種時に60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者も対象

※過去に当該接種に相当するワクチンを1度でも接種した方(実費での接種も含む)は、接種の対象者となりません。
※対象期間外に接種する場合は任意接種となり、全額自己負担となります。

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助成回数

  • 生涯に1度のみ(生ワクチン1回、組換えワクチン2回のどちらか)

  ※過去に1度でも接種したことのある方(実費含む)は対象となりません。

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接種費用(自己負担額)

  • 生ワクチン(1回接種)    4,500円
  • 組換えワクチン(2回接種)  16,500円(1回あたり)

  ※生活保護受給者は無料

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接種を希望される方へ

  ※接種案内(予診票等)については、準備が整い次第発送します。(6月中旬頃予定)

  • 本人確認ができるものをご準備のうえ医療機関へご持参ください。

   ・マイナンバーカード(保険証)
   ・資格確認書(健康保険証・介護保険証・後期高齢者医療被保険者証)  など

  • 下記書類は、該当する場合のみご持参ください。

   ・身体障害者手帳
   ・生活保護証明書

 

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