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5月19日水曜日、伊予三島運動公園体育館にて、7月25日(日曜日)に開催予定の「第14回書道パフォーマンス甲子園大会」で使用する揮毫用紙の裁断作業が行われました。
この作業は、去る4月26日に丸住製紙(株)において抄造された幅3m、全長300mのロール紙を4mの長さに切り分けていく作業です。今回の作業では、本選演技用、本選予備用、出場校練習用など、合計186枚の切り分けが行われました。なお、本戦で使用する揮毫用紙は、今回切り分けた3m×4mの用紙を2枚貼り合わせた、幅6m×高さ4mの公式サイズとなります。
また、今回切り分けられた用紙のうちの一部は、練習用紙として6月18日発表の出場校に送られるとともに、本戦で使用される用紙の貼り合わせ作業は、大会前日にそれぞれの出場校が行うこととなっています。