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10月1日(土曜日)、今年で第19回目となる恒例の「健康まつり」が市役所市民交流棟と保健センターで開催されました。
2019年12月に新型コロナウイルス感染症の症例が報告されて以来、健康への関心・意識も一層高まる中で開催された健康まつりでは、血圧や血管年齢の測定のほか、ストレスチェックや健康にまつわるパネル展などが行われ、会場はご夫婦やお友だちなどを連れ添う多くの方たちでにぎわいました。
健康チェックでは、改めて自分の体の状態を確かめたり、日常生活で気になることろを保健師へ相談したりすることもできることから、来場者の方はご自身と連れ添いの方と比較したり、ご家族が健康であるためのアドバイスをもらったりと、健康への意識を高めていました。
また、小学3年生と年長園児の2人の子どもを連れて来場した武村奈津子さん(中曽根町)は、「家族や自分のために薄味にして塩分を控えるようにして普段から健康に気を遣っていますが、睡眠がしっかりとれていないときもあるので気になるところもあります。以前もイベントに参加したこともありましたが、人生100年、健康で長生きできるよう、これからも健康に気を配っていきたいですね。」と笑顔で話してくれました。