本文
11月1日火曜日、四国中央市役所で、四国中央人権擁護委員協議会の鈴木孝子会長が「人権擁護委員法務大臣表彰」を受賞したことを市長に報告しました。
人権擁護委員は、人権相談などを通じて人権侵害を受けた被害者の救済を行うとともに、地域住民に人権について関心を持ってもらうためにさまざまな活動を行っています。平成23年に委嘱された鈴木会長は、多年にわたり人権尊重思想の普及高揚に努めたことが評価され、10月24日に同賞を受賞しました。
鈴木会長は「人権擁護委員として活動する中でいろいろな人との出会いがあり、活動を通して自分の生き方を考える機会にもなっています。人のために活動する「奉仕精神」を大切に、これからも活動していきたいと思います」と話しました。