ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報 > シティプロモーション > まちの話題 > 本物に触れた感動を! 書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

本文

本物に触れた感動を! 書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

4 質の高い教育をみんなに
印刷ページ表示
<外部リンク>
記事ID:0031563 更新日:2022年11月12日更新

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

 

本市の書道文化や書道の楽しさをもっと多くの市民に知ってもらうために、本市では今年度「書道文化醸成事業」を実施し、講演会やワークショップを行っています。

11月12日土曜日にフジグラン川之江の特設会場で行われたワークショップ「Let‘s書道」には、市内から約60人の親子が参加しました。

 

講師に、書道パフォーマンスの生みの親として知られる、福岡教育大学の服部一啓教授(元三島高校書道部教諭)を迎えた今回のワークショップ。参加者たちは、服部教授や同研究室の学生たちからアドバイスをもらいながら、それぞれが選んだ一文字を半紙に書き、カレンダーに貼ったり、栞にして水引の飾りをつけたりしました。

 

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

 

姉妹で参加した遠山峰華(みねか)さんと希望(のぞみ)さん。峰華さんは自分の名前の「華」を、希望さんは小学校最後の年を楽しく過ごしたいと「楽」の字を選びました。

2人は「書道好きのお父さんにいつも教えてもらっています。今日のワークショップは、学校のプリントで知り参加したいと思いました。とても楽しかったので、また参加したいです。」と話してくれました。

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

 

ワークショップを終えて服部教授は「今日は多くの人に、特に小さいお子さんに参加してもらったことで、書道の可能性が大きく広がったと感じています。自分ですった墨と四国中央市産の半紙と水引いう本物に触れた感動を、もっと広めてもらいたいと思います。」と話しました。

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

 

また、服部教授とともに講師として参加し、来年4月から高校で教師として書道を教えることが決まっているという、同大学4年生の竹林真愛美(まなみ)さん。「今日は子どもたちの自由な発想や、今まで見たことのない字形に驚かされました。何より楽しそうに書いてくれた事が嬉しかったです。自分もまだまだ書道は勉強中。教師として人に教える事ができるのか今は不安しかありませんが、生徒たちと一緒に成長していきたいです。そしていつか生徒たちと書道パフォーマンス甲子園に出場し、多くの人に書道に親しんでもらいたいです。」と話してくれました。

書道パフォーマンスの生みの親によるワークショップ開催

 

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?