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11月19日(土曜日)から20日(日曜日)の2日間、伊予三島運動公園体育館などで、恒例の産業祭&グリーンフェスタが開催されました。
今年は、感染症対策のため個包装や飲食ブースが制限されるなど規模を縮小しながらも、3年ぶりの屋外テントが立ち並び、新宮茶や銘菓など、市の特産品・名産品などのバザーなどで目当ての商品を買い求める家族連れなどの人出で賑わっていました。
また、体育館では本市の主要産業である紙製品が各メーカーから紹介されたり、本市を代表する五葉松の盆栽や今年採れた大きな里芋株などの見事な作品が並べられたりするなど、普段目にすることが少ない展示に足を止め、市産品に感心を受けていました。
家族で会場を訪れた松原千由紀さん(土居町)は「産業祭は毎年、楽しみにしています。小さな子どもがいるので、人混みを避けるため午後に来ました。これからみんなで買い物を楽しみます。」と、本市の名産であるいりこの商品を手に、ステキな笑顔で話してくれました。