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11月28日月曜日、市役所において「日本善行会令和4年度秋季善行表彰」の伝達式がありました。
この表彰は、ボランティアの方々によって行われている様々な善行活動について、その行為を称え「一般社団法人日本善行会」が表彰するものです。
伝達式で篠原市長は、「みなさんの地道な活動のおかげで、以前よりも住みやすい街になってきていると感じています。今後は皆さんの活動が地域に広がっていくことを願っています。行動には勇気が伴います。そのハードルを市民の皆さんの力で突破してもらいたいと思います。」と述べました。
今回受賞されたのは、次の方々です。
内田晴子さん(新宮町馬立)は、新宮インターチェンジから霧の森に続く道路を、34年に渡り四季折々の花で飾ってくれています。
石川俊和さん伊津子さん夫妻(上柏町)は、22年に渡り高速道路の側道の美化のため、アジサイを植えています。今では近所の子どもたちが手伝ってくれるなど、二人の善行が地域へ広がりつつあります。
ほんわかくらぶ(代表 藤田万由美さん)は、子どもたちに本に親しんでほしいと、25年に渡り地域の小学校で読み聞かせをしたり、図書室の修繕をしたりしています。
大門壮年会(代表 藤田仁志さん)は、28年に渡り地域の粗大ごみの回収をするなどして、地域に助け合いの心を根付かせてくれています。