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12月1日(木曜日)、3年に一度の民生委員・児童委員の一斉改選に伴う、新旧委員の退任式・委嘱式が川之江文化センターで開催されました。
今回の一斉改選では、四国中央市内223名の民生児童委員のうち、54名が退任し、新任の方と交代されます。
式典には、篠原市長が出席されたほか、三宅市議会議長や高橋社会福祉協議会会長が参列。
退任式では、篠原市長が「それぞれの地域において、相談や必要な援助などを行っておられた委員の皆さまは、地域の社会福祉の向上のために欠かせない方たちです。これまでのご活動・ご尽力に感謝申し上げます。」と、住民と行政・専門機関などをつなぐ役割を果たし、この度退任することになった54名の委員の方々へ感謝の気持ちを表していました。
また、多年にわたり献身的な活動をされた功績を称え、感謝状と記念品が贈られました。
この後、これから3年間委員を務める54名の新任者の方たちに厚生労働大臣からの委嘱状が渡され、篠原市長は、「高齢化やコロナ禍などでたくさんの課題を抱える市民の方たちを助け、住みよいまちとなるようとご尽力される委員の皆さまは、地域社会を支える原動力です。これからの3年間、よろしくお願いします。」と言葉をかけていました。