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全国で220万人の教職員と生徒が利用している教育支援ソフト「ロイロノートスクール」。本市でも、GIGAスクール構想の構築に合わせ、令和3年度からロイロノートスクールを導入し、日々の授業で活用しています。
また、教職員の活用スキルの向上と効果的な授業を行うために「授業デザイントレーナー」や「認定ティーチャー」の資格取得に努め、現在では、全国最多となる117名が資格を持っています。
このような本市の取り組みが株式会社ロイロから評価され、この度全国で初めて「ロイロ認定自治体」になりました。
2月10日金曜日には認定証の贈呈式が行われ、同社の上原浩平営業チームリーダーから東教育長に認定証が手渡されました。
贈呈式の挨拶で上原営業チームリーダーは「子どもたちが『学びが楽しい』と思えるように、今後も一緒にやっていきたい」と話しました。
また東教育長は「ロイロノートスクールの導入は、子どもたちにとって、また本市にとって大変有効なものだと感じています。今回の認定は、本市におけるICT教育推進の励みになります」と感謝を伝えました。
贈呈式には、認定ティーチャーの資格を持つ教員5名が出席。ロイロノートスクール導入の効果や具体的な活用方法について報告がありました。