ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報 > シティプロモーション > まちの話題 > 大岡詩苑さん(新宮中学校3年)がフェンシングでアジア大会出場

本文

大岡詩苑さん(新宮中学校3年)がフェンシングでアジア大会出場

4 質の高い教育をみんなに
印刷ページ表示
<外部リンク>
記事ID:0033212 更新日:2023年2月20日更新

大岡詩苑さん(新宮中学校3年)がフェンシングでアジア大会出場

3月2日からウズベキスタン共和国で開催される「2022年度フェンシングアジア・ジュニア・カデ選手権」に、新宮中学校3年の大岡詩苑さん(愛媛フェンシングクラブ)が、日本代表として出場します。

 

2月20日に、篠原市長を表敬訪問した大岡さんは、

「前回出場した世界大会では個人で3位でした。今回は個人・団体の両方で出場します。どちらも金メダルを持って帰りたいです。」

と大会にかける意気込みを話しました。

大岡詩苑さん(新宮中学校3年)がフェンシングでアジア大会出場

 

篠原市長は

「個人、団体両方での出場なので仲間が多いと思いますが、最終的には個人の闘いになります。多くの選手が同じ心境だと思いますが、その中で気後れすることなく、上位を目指して頑張ってください。」

と激励しました。

大岡詩苑さん(新宮中学校3年)がフェンシングでアジア大会出場

 

大岡さんがフェンシングを始めたのは小学5年の冬。「えひめ愛顔のジュニアアスリート発掘事業」のプログラムに参加し、同競技に触れたことがきっかけです。元々陸上競技をしていた大岡さんは、そのフットワークと持ち前の対応力が指導者たちから評価され、本格的にフェンシングを始めることになりました。

小学6年で初めて出場した全国大会で6位に入賞。日本代表としてオーストラリアで行われた世界大会に出場すると、個人3位の成績を収めました。

そして今年度、17歳以下の国内ランキングを決める大会で、常に上位の成績を収めた大岡さん。高校生がひしめく年間ランキングで3位の成績を収め、アジア大会への出場権を掴みました。

出場する種目の「サーブル」はフェンシングの中でもスピードが重視される種目です。サーブルについて大岡さんは、「1秒が勝敗を分けると言われています。その中で、戦略を練りながら、相手と駆け引きをすることが楽しいです。」と話してくれました。

大岡詩苑さん(新宮中学校3年)がフェンシングでアジア大会出場