本文
2月27日月曜日、三島東中学校吹奏楽部の全日本アンサンブルコンテスト出場者3名が顧問の橋詰義久先生の引率のもと、篠原市長を表敬訪問しました。
2月12日に観音寺市民会館で開催されたアンサンブルコンテスト四国支部大会で、三島東中学校2年の西村あかりさん、魚谷乃愛さん、大西風駕さんは、見事金賞を収め、四国支部代表として全国大会に出場することとなりました。昨年に引き続き、2年連続3回目の出場となります。
全国大会は、3月19日日曜日、静岡県のアクトシティ浜松で開催されます。
表敬訪問では、篠原市長に全国大会に向けた抱負を話しました。
西村あかりさん(フルート)
「ここまでこれたのは先生方や支えてくれた仲間のおかげです。感謝の気持ちを忘れず精一杯演奏してきます。」
魚谷乃愛さん(クラリネット)
「全国大会では、3人が楽しんで演奏したいと思います。そして、退職される橋詰先生に感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。」
大西風駕さん(サックス)
「今まで支えていただいた皆さんに感謝の気持ちを込めて、悔いのないように演奏したいです。」
そして、顧問の橋詰先生からは、「この子たちのすごいところは、自分の演奏を聞いてフィードバックできるところ。よく練習して努力をしています。追求心を持って取り組む姿勢が全国大会出場につながったのだと思います。」と生徒の成長を振り返りました。
記念撮影前に楽器を取り出した生徒たちに、篠原市長から急遽、演奏のお願いをされると、橋詰先生の曲の解説を交えて演奏会が始まりました。
「演奏する曲は“見えない鳥たち”。音と音、音の無いところにも注目していただきたい。鳥が羽ばたいているところなど、色々な想像をしていただきながら聴いていただけたらと思います。」
堂々と演奏する姿と美しい音色に、篠原市長はじめ出席者は魅了され拍手が沸き起こりました。
篠原市長は「全国大会では自分たちの力を発揮し、楽しんできてください。頑張ってね。」と激励しました。