本文
四国中央市自立支援協議会相談支援専門員連絡会では、障がいに関する日常の困ったことや進路、利用できる福祉サービスなど、さまざまな悩みや疑問について相談することができる「四国中央市福祉なんでも相談会」を開催しています。
2月25日土曜日には、前身の「事業所説明会」から数えて7回目となる相談会が、しこちゅ~ホールで開催されました。
障がいがある、またはあるかもしれない方を対象に、さまざまな支援を行っている約70の事業所が参加した今回の相談会には、市内外から約120人が訪れました。
会場内に設けられた各事業所のブースでは、本人・家族らの相談に、職員が親身になって応えていました。
またコンサートやスタンプラリー、物品販売などもあり、来場者を楽しませていました。
このイベントの企画運営を担う同連絡会の加地彰子(しょうこ)会長は、
「障がいのある本人や家族、また周囲の人が『障がいがあるから』という理由で困ることがないような環境を作りたいと思い、このイベントを行っています。イベントの名称にある『なんでも』には『誰でも』という意味も含まれています。四国中央市には、皆さんを応援したいと考えている人たちがたくさんいます。どうか1人で悩まずに、私たちに相談してください。」
と話してくれました。