本文
10月1日日曜日、秋の深まりを告げる雨が通りすぎた金砂湖畔公園に、県内外から55人のサイクリストが集結。最大標高737m、ゆらぎの森(新居浜市)を折り返し地点とする、総走行距離39.4kmを駆け抜けました。
このイベントは、タイムを競うものではなく交通ルールを守りながら、自然豊かな景観と地元のおもてなしを楽しむサイクリングです。
コースの途中には水分や食べ物を補給できるエイドステーションが設けられ、参加者たちは銘菓や特産品で栄養を補給していました。
またこの日は、エイドステーションにもなっているてらの湖畔公園で「てらの・金砂湖畔広場感謝祭」が開催。サイクリストたちも賑わいに加わりました。
昨年しまなみ海道のサイクリング大会に出場して以来、サイクリングにはまっていると話すのは、今回最年少参加者の川崎悠人さん(土居高校1年)。「別子・翠波はな街道を走るのは初めてですが、皆さんについていけるよう頑張ります」と意気込みを話してくれました。