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10月4日水曜日、市国際交流協会のホームステイ受入事業により、本市を訪れたニュージーランド国立オレワカレッジの25人(生徒23人、教員2人)が表敬訪問しました。
オレワ校との交流は、2002年に当市の中学生海外派遣団がニュージーランドを訪問したことをきっかけに始まりました。オレワ校の生徒が当市を訪問するのは、2019年以来、今回で7回目となります。
高橋副市長は「ホームステイ先や訪問先の学校で楽しい時間を過ごしていただき、いい思い出を作ってください」と歓迎されました。また、本市で作られた水引飾りや紙製品をプレゼントし、市の特産品やニュージーランドとの共通点などを話されました。
オレワ校を代表して、グラアム・マシューさんが「僕は5年間日本語を勉強しています。勉強を始めたときから、日本に行きたいと思っていたので、今回来られて本当にうれしいです。これから5日間、日本の文化や生活について勉強したり、友達を作ったりしたいと思います」と日本語で挨拶されました。
オレワ校の生徒は、川之江高校や新宮小中学校で交流授業に参加するほか、手漉き和紙やお茶を体験する予定です。