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12月2日土曜日、川之江ふれあい交流センターで、脱プラスチックアイデアワークショップが開催されました。
これは、きれいな海を残していくために、海洋環境や生活環境に深刻な影響を及ぼしているプラスチックを紙に置き換えて解決するためのアイデアを考えるワークショップで、東京大学生産技術研究所DLXデザインラボのOMNIプロジェクトの一環として行われたものです。市内の高校生22人が参加し、海ごみ問題の実態を学び、プラスチック代替素材の紙(大王製紙(株)エリプラペーパー)を使用し、東京大学が開発中の海ごみ拾いツールを手に取って説明を受けました。
また「紙で脱プラ」をテーマに行われたワークショップでは、紙に置き換えられるプラスチック製品を考え、実際に紙で制作。
扇風機や傘、ヘルメットなどのさまざまなアイデアを形にし、良い点や改善点などについて考えました。