本文
12月4日月曜日、国際ソロプチミストイースト愛媛(井原則子会長・写真中央右)による食材の寄贈に対し、感謝状の贈呈式が行われました。同会は女性と女児の生活向上を目的に活動を展開しており、創立から30年以上にわたりさまざまな地域貢献活動に携わっています。
今回、本市の子ども食堂など、子どもと家庭の食支援団体へ米150kgなどの食材が贈られました。この取り組みは、会員が各々の家庭から持ち寄った未使用で保存のできる食品や食用油などを、子育て支援に役立ててもらおうと企画されたものです。
篠原市長は「子ども食堂が普及し、各地域で多くの人が利用する中で、このようなご支援をいただけたことは大変ありがたく思います。地域の子どもたちのため大切に使わせていただきます」と感謝状を贈呈しました。
井原会長は「女性と子供たちの夢を応援できるように、これからも会員一同、地域のため活動を続けていきたい」とコロナ禍が明け活動を再開した今、思いを新たに話しました。