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12月11日月曜日、川之江町に完成したコワーキングスペース「ジョブプロDXステーション」で、オープンプレス発表会がありました。これは、市がデジタル田園都市国家構想交付金(内閣府)も活用して開設等を支援した施設で、DXに関する情報発信や企業間のマッチング、県外からの出張者のビジネススペースなどとして活用されます。
発表会では、施設の目標や今後の取り組みを紹介。篠原市長が「この施設が市・産業の発展につながる施設になってほしい」と挨拶し、テープカットを行いました。
またIT企業役員で、お笑いタレントの厚切りジェイソンさんらによる「日本の中小企業のDXはなぜうまくいかないのか」をテーマにしたトークセッションが行われました。厚切りジェイソンさんは「DXに苦手意識を持つ人がいますが、まず挑戦してみようという意識改革が必要です。DXの推進で、商品開発や生産性の向上、会社や地域をよくする新たな視点を生み出すことができます」とDX推進の課題と重要性を熱く語りました。