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12月28日木曜日、今年のプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズからドラフト7位で入団することとなった地元出身の糸川亮太投手が篠原実市長を表敬訪問しました。
糸川投手は、中学生時代の川之江ボーイズから川之江高校野球部を経て、立正大学へ進学。2年生の時に大学日本一となった明治神宮野球大会では胴上げ投手となったほか、社会人で在籍していたENEOS野球部でも、2022年度に最高峰トーナメントの都市対抗野球大会で日本一を飾るなど活躍しました。
会談で糸川投手は、「シュート回転しながら落ちるシンカーが自分の持ち味。自分らしく、泥臭くしっかりと取り組み、地元・川之江に良い知らせをお届けできるよう頑張ります」と決意を述べると、篠原実市長は「プロの世界は、生き残るための厳しい世界。まずは、肩や肘などケガのないように取り組んでもらいたい」と話し、糸川投手が長く活躍できることを期待していました。
なお、糸川投手は川之江高校野球部出身として、2002年に日本ハム3位で入団した鎌倉健投手に次いで2人目のプロ野球選手となり、埼玉西武ライオンズでは背番号23を背負うこととなります。