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令和6年能登半島地震の被災地支援として、義援金の寄附がありました。
上分婦人会
3月14日木曜日、上分婦人会(佐藤温美会長)による能登半島地震災害義援金の寄贈式が行われました。式では同会の佐藤会長から篠原市長に義援金が贈呈され、活動や防災意識の向上について意見が交わされました。
地域活動で住民とのつながりを大切にしている同会は、日用品で作る防災グッズを地元小学生に教えるなど、生活の知恵を取り入れた防災教育を実施し、赤十字奉仕団としても幅広く活動しています。
佐藤会長は「現地に赴いての支援ができないので、被災地の役に立ちたいとの思いで義援金を寄贈することにした。地域のつながりがいざというときに役立つと思うので、その一助となるよう引き続き活動に取り組みたい」と地域一丸となった防災意識の向上を目標に掲げました。