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昨年12月の全国大会で優秀な成績を収めた日本空手道敬心館の3人が、3月25日に篠原市長を表敬訪問し、試合結果を報告しました。
中学3年男子で3位となった奥村響(きょう)さんは「初めて入賞でき目標を達成できたけど、決勝まではあと一歩だった。高校からは陸上競技に専念し新たなステージで頑張りたい」と目標を掲げました。
小学4年男子で準優勝した大西杜和(とわ)さんは「楽しかったけど、負けたのは悔しかった。次は日本一を目指して頑張りたい」と頂点を見据え意欲を見せました。小学4年女子で準優勝の三宅梨心(りこ)さんは「決勝まで行けてうれしい気持ちと負けた悔しさがあった。練習の成果を発揮して全国1位を目指したい」と、それぞれ新たな目標に向かって精進する様子がうかがえました。
篠原市長は「日々精進して、これからも悔いの残らないよう頑張ってほしい」と日々の積み重ねの大切さを伝えました。
全国の舞台を経験し、心身ともに成長した3人。次の目標へ向け自身に磨きをかけています。