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4月15日月曜日、昨年3月に本市に企業版ふるさと納税1000万円を寄附した美須賀海運株式会社(岩井正実代表取締役社長・東京都千代田区)が紺綬褒章を受章し、市役所で伝達式がありました。
篠原市長は「ふるさと納税のご寄附は有効に活用させていただきました。人材育成やシティープロモーションなどは、すぐに結果が出るものではないが、多くの人の意見を聞きながら取り組みを進めたい」と述べました。
同社の岩井正実代表取締役社長は「少子高齢化が進む中、子育て支援や地元で働く人材が増えるよう少しでも貢献できればとの思いから寄附をさせていただいた。教育や地域経済の振興につながってほしい」とまちの持続的な発展を願いました。
寄附はシティープロモーション戦略の策定や高校生主体イベント18っ祭!開催など地方創生にかかる地域人材の育成や定着の取り組みに活用され、まちの若い力の育成に役立てられています。