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今年2月、市発足20周年を記念して「ミツマタの花」を市の花に、「五葉松」を市の木に制定しました。
5月2日には、庁舎玄関前の花壇でミツマタの植樹式が行われ、篠原市長らが若木6本を植樹しました。
植樹式では、篠原市長から市民を代表して篠永誠司市議会議長と、ミツマタを用いた和紙を製造している多羅富來和紙の大西満王代表にミツマタの花と五葉松をあしらったオリジナルコースターが贈られました。このオリジナルコースターは、市の花と木をより多くの人に知っていただき、そして親しんでいただくために制作したもので、今後20周年記念イベントなどで配布する予定です。
和紙の原料にミツマタを使うと、光沢が出てとてもきれいな紙に仕上がると話す大西さん。
「ミツマタの花言葉には「強靭」や「愛」などがあります。みなさんに愛してもらえればうれしいです」
と、ミツマタが多くの人に親しまれることに期待を寄せました。
今後、庁舎玄関前には、ミツマタを紹介するプレートも設置します。
市役所にお越しの際は、市の花ミツマタをぜひご覧ください。