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水と学んだ1日 北小学校児童が「水利用を知る見学会」に参加

4 質の高い教育をみんなに6 安全な水とトイレを世界中に
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記事ID:0042821 更新日:2024年6月6日更新

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本市の市民生活と産業を支える水瓶の一つである柳瀬ダム(金砂町小川山)は、今年で70周年を迎えました。6月6日木曜日、ダム管理開始70周年と市発足20周年の節目を記念し、吉野川ダム統合管理事務所と市水道局が「水利用を知る見学会」を開催。北小学校の3年生から5年生58人がダムや発電所、浄水場、そして丸住製紙大江工場を見学しました。

児童たちはまず、柳瀬ダムでまちへと続く水の流れやダムの仕組みを学びました。

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屋外では、巨大なダムを前に辺りを見渡す児童たち。

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ダム見学の最後にはドローンによる記念撮影も行われ、空高く飛び立つ様子に歓声が上がりました。

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続く銅山川発電所と中田井浄水場では、高低差を利用した水力発電設備や水が浄化される過程を学習し、丸住製紙の工場見学へ。紙の生産には紙1に対し水100が必要と言われており、大量に使われる水や巨大なロール紙を間近で見ることができました。

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見学を終え、5年の斉藤星愛さんは「浄水場で水をきれいにするポイントを知って勉強になった」と充実した様子。同じく5年の石川聖也さんは「ダムでは学校のプール7万6千杯分が出ると聞いて驚いた。毎日大切に使いたい」と水の必要性とその大切さを実感していました。

水がたどる道のりに沿って、多くを学んだ1日。身近な水と紙のつながりを実感できる本市ならではの見学会でした。