本文
6月15日、伊予三島運動公園野球場で市発足20周年と愛媛マンダリンパイレーツ球団創設20年目を記念した野球イベントがあり、市内の野球チームに所属する小学生や中学生、社会人など約80人が参加しました。
冒頭には記念セレモニーが行われ、各チームの代表者からマンダリンパイレーツの選手へ記念品が贈呈されるなど、イベントの開催を華やかに彩りました。
続いて、イベントの目玉である記念試合が行われ、1~6回は小学5・6年生と中学生がマンダリンパイレーツの選手と対戦。小学生からホームランが飛び出すと、中学生も負けまいと鋭い打球を放つなど、子どもたちが打って走ってと大活躍しました。
7~9回は社会人チームが登場し、マンダリンパイレーツの選手と真剣勝負。白熱の投手戦となり、一進一退の攻防を繰り広げました。
また、野球場の外にはキッチンカーが並び、試合の合間には美味しい食べ物や冷たい飲み物を求める人たちで賑わいました。
最後には、マンダリンパイレーツの選手との鬼ごっこが行われ、選手に付いたタグをゲットしようとたくさんの子どもたちが参加。タグを取ることができた子にはサインボールなどの記念品が贈られました。
イベント終了後には、子どもたちがマンダリンパイレーツの選手の周りに集まり、サインを求めたり言葉を交わしたりと交流を深めました。