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夏休み目前の7月17日水曜日、本市の川滝小学校と高知県本山町の吉野小学校が交流公開授業を行いました。両校はいずれも全学年が複式学級の小規模校で、少人数ならではの学習や活動に取り組んでいます。
この日は、川滝小学校12人と吉野小学校19人の児童全員がオンラインで初めて交流。児童たちは画面越しの顔合わせに緊張した面持ちでしたが、自己紹介や学校の自慢などを伝え合うにつれて、だんだんと雰囲気が和らぎました。
川滝小学校では、書道パフォーマンス甲子園や地元の名所などを紹介。
続いて吉野小学校から、学校近くの早明浦ダムやクライミングセンター、清流として名高い汗見川の紹介がありました。
両校の児童は交流を終え、互いに感想を発表。自分たちの地域を紹介しながら、その魅力に気付きました。これから続く交流に期待が広がります。