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10月9日水曜日、川之江町に本店を置く川之江信用金庫(日浦博基理事長)は、郷土で育つ地域の子どもたちのために役立ててほしいと市へ寄附金20万円を贈呈しました。
この寄附金は、川之江信用金庫が市発足20周年記念して、6月17日から8月9日までの間、定期預金総額の0.01%分を寄付するキャンペーンを実施したもので、市内保育園などで行われている「四国中央市子育てわくわく体験事業」の中で活用されます。
年長児を対象としたこの事業は、郷土の自然や特産品に触れる経験を通じて、まちの魅力を肌で感じてもらい、シビックプライドの醸成を図るものです。
日浦理事長は「子どもの成長には自然や食に触れる時間がとても大切です。地域の子どもたちが笑顔で育つために役立ててください」と篠原市長に寄付金の目録を手渡しました。
また、篠原市長は「地域や社会と連携しながら、事業を実施していきます」と話し、日浦理事長に感謝状を贈呈しました。