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文化の日の11月3日日曜日、市愛護班連絡協議会の石黒忠則会長に教育文化の向上に尽力した功績を讃える県教育文化賞が贈られました。市や県の愛護班活動に35年間も尽力されている石黒会長は、社会教育の分野での功績が高く評価されました。
また石黒会長は、今も毎朝欠かさず、子どもたちの安全と成長を見守るために川之江小学校前であいさつを運動を続け、愛護班の活動精神「地域の子どもは地域で守り育てる」を実践しています。
11日月曜日には、篠原市長を表敬訪問し、受賞を報告しました。
近年は地域のコミュニケーションが希薄になっている点を挙げ、「親同士仲良く」、「うちの子よその子、分け隔てなく」といった地域ぐるみの関わりがより一層大切になると、昔と今を比べながら子どもの健全育成について意見が交わされました。