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12月28日土曜日、市サッカー協会(尾藤貞二会長)が「第1回キッズサッカーフェスティバル」を伊予三島運動公園体育館を開催し、市内の年長児や小学生約100人が参加しました。
市発足20周年を記念して初開催された今回のイベントには、FC今治レディースから布山達朗監督を始め、松本梨桜選手(本市出身)、藤田涼加選手(西条市出身)・尾島早織選手(大阪府出身)が参加しました。
参加した子どもたちは、FC今治レディースの選手からボールを使った体の動かし方やドリブルの仕方などサッカーの基礎を教えてもらった後、チームに分かれてミニゲームをしました。
ミニゲームでは、子どもたちがFC今治レディースの選手らと協力しながら、ドリブルやパスでボールをつなぎました。
ゴールが決まるとチームメイトとハイタッチ!
今回のイベントで初めて出会った同級生たちと、サッカーを通して交流を深めました。
また、会場にはキッチンカーやバザー、キックスピードを計測できるブースなどが並び、イベントに参加した子どもたちや家族で賑わいました。
イベントを終えて、FC今治レディースの松本梨桜選手(村松町出身)は、「地元のサッカーイベントにたくさんの子どもたちが参加してくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。このイベントがFC今治レディースを知ってもらうきっかけとなり、みなさんに応援していただけると嬉しいです」と話しました。