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1月7日火曜日、株式会社紙業会館(井上治郎代表取締役)主催の「新春紙初市」がホテルグランフォーレ(三島朝日)でありました。
その年の紙市場の景気を占うと言われるこの商いに、今年は紙関連企業や問屋など、52社から175人が参加しました。
三島高校書道部による迫力ある書道パフォーマンスで温められた会場では、テーブルを囲んで売り手と買い手の交渉が活発に行われ、取引が成立する度に威勢の良い三本締めが響き渡りました。
今年の取引額は、昨年より6800万円増の68億1千万円で過去最高額を更新し、昨年「紙のまちランキング」で19年連続日本一に輝いた本市は、今年も幸先の良いスタートを切りました。