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地域の防火意識が文化財を守る!興願寺で防火訓練

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記事ID:0047860 更新日:2025年1月30日更新

放水訓練の様子1

 

昭和24年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県)の金堂で火災が発生したことをきっかけに、文化庁は毎年1月26日を「文化財防火デー」と定め、全国的な文化財防火運動を展開しており、本市も毎年、市内の文化財関連施設で防火訓練を実施しています。

今年の防火訓練は、1月30日木曜日に県指定文化財の興願寺三重塔(三島宮川)で行われ、興願寺職員や近隣住民、消防職員など約30人が参加しました。

訓練参加者の様子

 

訓練は、隣接する三島幼稚園の園児たちが見守る中、興願寺職員による初期消火や地域住民の避難誘導、消防への通報のほか、消防職員によるはしご車からの放水が行われ、参加者らは協力し合いながら真剣な面持ちで訓練に取り組んでいました。

初期消火の様子

通報訓練の様子

ホース延長の様子

放水訓練の様子2

 

訓練の後半には、消防職員による消火器の取り扱い講習があり、参加した地域住民らが、水消火器を使って消火訓練に取り組みました。

講習を担当した消防本部予防課の大西消防士長は、「建物などに備え付けられている消火器は、多くの初期消火に対応できます。いざという時のために使用方法を身に付けておきましょう。また、119番通報を依頼することや自分の避難経路の確保も忘れないようにしてください」と話しました。

消火器使い方講習1

消火器使い方講習2

消火器使い方講習3

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