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2月22日土曜日、市発足20周年を記念したVリーグ公式戦「近畿クラブスフィーダホームゲーム」がアリーナ土居(土居町土居)で開催され、奈良ドリーマーズとの熱い戦いが繰り広げられました。
試合は、奈良ドリーマーズに2セットを先取されたものの、近畿クラブスフィーダが第3セットと第4セットを取り返し、最終第5セットに持ち込みました。
フルセットの激闘を制し、四国の真ん中で勝利を掴んだのは、奈良ドリーマーズでした。
惜しくも敗れた近畿クラブスフィーダでしたが、翌23日日曜日に伊予土居ライオンズクラブ50周年記念として行われた奈良ドリーマーズとの試合では、セットカウント3-2で勝利を収めました。
2日間にわたり開催されたプロ選手の迫力あるプレーと手に汗握る展開に、観客席から大きな歓声が上がりました。
試合後には、近畿クラブスフィーダの選手たちによる、子ども向けのバレーボール教室が開かれました。
参加した子どもたちは、選手たちが実際に行うウォーミングアップを体験し、ボールを使って楽しく遊ぶなど、プロ選手と触れ合う貴重な時間を過ごしました。