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3月23日日曜日、新宮の春の風物詩である山焼きが新宮町上山の塩塚高原で行われました。
午前9時30分に山頂に放たれた炎は、地元消防団が警戒に当たる中、約3時間半掛けて20ヘクタールを焼きました。
山焼きは、害虫駆除やススキの生育を促し、塩塚高原を将来にわたって美しく保ち続けるために毎年この時期に実施されており、同日夕方には三好市側でも野焼きが行われました。
焼け跡から芽吹いた新たな命は、やがて山肌を緑色に染め、秋には一面の黄金色のススキが訪れる人々の目を楽しませます。