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市の花「ミツマタ」と「紙のまち四国中央市」の魅力を広く発信する「紙のまちミツマタ大使」に、手漉き和紙職人の大西満王さん(多羅富來和紙代表)が就任しました。
大西さんは、ミツマタを使った伝統的な和紙づくりをするかたわら、ミツマタの植樹や管理、PR活動など日頃からミツマタに深く関わっています。
4月17日木曜日に市役所で委嘱状交付式が行われ、大西さんに委嘱状とミツマタで漉いた和紙で作られた名刺やミツマタの花を模した水引のブローチが贈られました。
就任挨拶で大西さんは、「肉親の絆」というミツマタの花言葉を紹介し、「深い愛をもってミツマタを愛し、多くの方にミツマタの花を知っていただけるよう頑張ります」と今後の活動に対する抱負を述べました。