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病院や介護施設などを運営し、多くの外国人技能実習生を受け入れている石川ヘルスケアグループ(石川綮一会長)は、今年3月に発生したミャンマー地震の復興に役立ててほしいと、赤十字社に救援金を寄贈しました。
5月9日金曜日に市役所で行われた寄贈式で石川会長は、「当グループでは、ミャンマー出身の技能実習生が日々医療・福祉の現場で活躍しています。同僚の故郷の復興を支援したいと、職員たちから救援金が寄せられました。この思いをミャンマーに届けてください」と話し、日本赤十字社愛媛県支部四国中央地区長の大西市長に、救援金55万5千円の目録を手渡しました。
大西市長は「被災地の方々のことを思うととても心苦しいです。お預かりした救援金は、日本赤十字社を通じて被災者支援に役立たせていただきます」と感謝を伝えました。