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7月1日火曜日、四国中央市陸上競技協会に所属する合田睦美さんが市役所を訪れ、10月にブルガリア共和国で開催されるマスターズスカイランニング世界選手権に出場することを大西市長へ報告しました。
合田さんは、昨年の全日本スカイランニング選手権大会(令和6年10月)のバーティカル女子で年代別2位となったことで、世界選手権出場への切符を手にしました。
スカイランニングは、山岳や超高層ビルの頂上を目指して駆け上がるスポーツで、合田さんが挑戦するのは、標高差1,000メートルを一気に駆け上がり、「山のイッキのぼり」と言われるバーティカルレースです。
3年前に本市で開催されたスカイランニングの大会に参加したことをきっかけに競技を始めた合田さんは、「海外に行くことが初めてなので不安もありますが、スタートを切ったら頂上を目指して全力で駆け上がります!」と、大西市長に抱負を述べました。
大西市長は、全長5.1キロ、累計獲得標高は1,131メートルという過酷なコースに挑む合田さんに「初めての海外挑戦で不安もあると思いますが、ベストを尽くしてください」と激励しました。
写真左から
合田司(つかさ)さん(合田睦美さんの父)
大西賢治(けんじ)市長
合田睦美(むつみ)さん
合田美智惠(みちえ)さん(合田睦美さんの母)