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8月29日金曜日、香川県を中心に飲食店を展開し、本市の妻鳥町に店舗を構える株式会社遊食房屋(宮下昌典取締役社長)と本市は、「子育て支援のための連携協定」を締結しました。
この協定により、同社が市内の子ども食堂へ食材提供を行うほか、食を通じた温かな支援活動を展開することで、本市の子育て環境がより充実することが期待されます。
協定締結に出席した同社の石田義之専務取締役は、「弊社は他市でも子ども食堂への食料提供など、さまざまな子育て支援を行っています。四国中央市においても、食の支援を通じて少子化に負けないまちづくりに貢献したい」と話しました。
大西市長は「今回の取り組みが、本市の未来を担う子どもたちの健やかな成長につながることを期待しています」と話しました。
なお、同社と本市は、令和7年1月16日に「災害時における施設使用及び食料等の供給に関する協定」を締結しています。