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三島高校放送部が、令和7年7月21日から国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)で開催された第72回NHK杯全国高校放送コンテストのラジオドキュメント部門で制作奨励賞を受賞しました。
9月4日木曜日、部長の武村彩加さん(2年・写真左)と前部長の鈴木花乃音さん(3年・同右)が市役所を訪れ、大西市長に受賞の喜びを報告しました。
受賞作品「3時9時!2時10時!!」は、三島西中学校が取り組んでいるラジオ体操を題材にしたドキュメンタリー番組です。西中学校の在校生や教師、卒業生が出演し、ラジオ体操の伝統や意義、奥深さを掘り下げて紹介しています。また、放送部員たちも「三島西中学流」ラジオ体操に挑戦し、その様子をレポートしています。
作品の完成までには、関係者への取材や構成の調整など、数多くの苦労があったと話す2人。「仲間と協力して作った作品が評価されて、とても嬉しいです」と受賞の喜びを笑顔で語りました。
大西市長は「発想から制作までのプロセスは大変だったと思いますが、完成した作品は本当に素晴らしいものでした」と絶賛のコメントを述べ、放送部の努力を讃えました。