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今年8月29日、市内飲食店で心肺停止になった女性客に対し、たまたま客として居合わせた阪本悠貴さん(写真左)と浅野功基救急救命士(写真右)が交代しながら心肺蘇生を続け、到着した救急隊に引き継ぎました。
11月25日、迅速・的確な行動で命をつないだ2人の功績を称え、坂上消防長から人命救助功労者表彰が贈られました。


感謝状を受け取った坂本さんは、「困っている人を見掛けたら、今後も積極的に声を掛けていきたいと思います」と笑顔を見せました。
また浅野救急救命士は、「人命救助に携わりたいと志し、消防士になりました。偶然の状況下でその使命を果たすことができ、本当に良かったです」と語りました。