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11月30日日曜日、消防や防災を楽しく学べるイベント「消防フェスティバル」が、消防防災センターでありました。

当日は、朝早くから多くの家族連れなどが訪れ、会場は活気に包まれました。
消防士や救急救命士の仕事を体験するコーナーでは、かわいらしいユニフォームに身を包んだ参加者たちが、ロープを使った人命救助や心肺蘇生、AEDの操作、本物のホースを使った放水などを体験しました。












会場のあちこちで、子どもたちの「できた!」という嬉しそうな声が上がり、イベントは終始活気にあふれていました。
また、消防防災センターの庁舎を使った救助訓練が行われ、来場者は間近で繰り広げられる迫力満点の訓練を固唾を飲んで見守りました。




更に、豪華景品が当たるビンゴ大会では、地上35メートルの消火活動ができるはしご車の搭乗券がプレゼントされ、大きな注目を集めました。






さわやかな秋晴れの下で開催された消防フェスティバルは、楽しみながらも消防活動への理解を深める貴重な機会となりました。