
9月16日、しこちゅ~ホールにて「四国セルロースナノファイバー展示会&CNF実用化事例紹介セミナー」が開催されました。
環境にやさしく高機能な新素材として注目を集めるCNF(セルロースナノファイバー)をはじめとするバイオマス素材について、四国地域の企業や大学、公設試験所などが一堂に会し、最先端の技術展示や実用化に向けた事例紹介が行われました。
開催概要
- 日時:令和8年9月16日(水) 12:00~17:00
- 場所:しこちゅ~ホール(小ホールおよび小ホール前展示スペース)
- 共催:四国CNFプラットフォーム、四国中央市
- 後援:経済産業省四国経済産業局、四国地域イノベーション創出協議会
- 事務局:一般財団法人四国産業・技術振興センター
イベントの様子
1. 四国セルロースナノファイバー展示会
学校・公設試験所、メーカー、利活用企業など全18者が出展し、新素材に関する最新の試作・評価装置や、各機関・企業による多彩な用途開発の成果が展示されました。
多くの来場者が熱心にブースを訪れ、意見交換が行われました。




2. CNF実用化事例紹介セミナー
小ホールにて、各界の専門家による実用化に向けた講演が行われました。
- 講演1:「大型樹脂3Dプリント技術と環境配慮型材料活用の未来」
- 講師:株式会社エクストラボールド 社長 原 雄司 氏
- 講演2:「CNF強化ポリ塩化ビニルの特徴と商品化への取り組み」
- 講師:大洋塩ビ株式会社技術研究センター 榎本真久 氏
- 講演3:「四国中央市の産業構造とこれから」
- 講師:四国中央市 産業創生部紙国再興課新素材探求室長 薦田真矢 氏
- 講演4:「『四国CNFプラットフォーム』今後の活動」
- 講師:愛媛大学紙産業イノベーションセンター副センター長 伊藤 弘和 氏

(市長挨拶の様子)
大西市長は「現在の紙業界は厳しい状況にあるが、セルロースナノファイバーをはじめとする紙の新たな可能性を追い求め、新たな紙の未来をともに作っていくことができるよう努力したい」と話しました。