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小林保育園児と土居高校生が餅米を収穫

4 質の高い教育をみんなに15 陸の豊かさも守ろう
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記事ID:0031156 更新日:2022年10月26日更新

10月26日(水曜日)、空が澄み渡る秋晴れの下、土居高校の南農場で同校のアグリカルチャーコース3年生7名と小林保育所の年長13名が7月に一緒に植えた餅米の収穫を行いました。

はじめに、先生が園児に稲刈り鎌の使い方をレクチャー。園児がケガをしないようにと高校生がサポート役に回り、稲刈りがスタート。

稲刈り鎌の使い方をレクチャー

園児たちは初めての稲刈り作業にもかかわらず、高校生たちの優しい補助とアドバイスに耳を傾け、小さな手で一生懸命に稲刈りを行っていました。

稲刈り1

稲刈り2

稲刈り3

また、作業の最中にカエルが出てくる小さなハプニングもありましたが、途中、見学に立ち寄った年少と年中園児の「がんばれ~」という声援もあってか、作業は手際よく20分ほどで終了。

稲刈り4

この後、落穂拾いや餅米を乾燥する稲木干しを行うなど、園児たちは稲刈り後の一連の作業も体験しました。「落穂が25本集まると、お茶碗1杯分のお米になるんだよ。だから、残さず大切に食べてね。」と食の大切さを教えてもらうと、園児たちは元気よく「はい!」と頼もしい返事をしていました。

落ち穂拾い

稲木干し

なお、収穫された餅米は、土居高校のスローフード学習の一環として、杵つき餅に加工されるほか、収穫を行った小林保育園にも贈られ、おやつの時間に赤飯やお団子として登場するそうで、同園の石川福さん(年長)は、「おやつの時間が楽しみです。」と笑顔で話してくれました。

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