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「子どもの夢叶えますプロジェクト」は、定住促進のために市民自らがイベントなどの企画運営を担う「四国中央市まちづくりワークショップ」から誕生したプロジェクトです。
昨年9月には、市内の全小中学生を対象に「夢」を募集。集まった約600件の夢を叶えようと、協力者を募りながらさまざまな活動をしています。
1月24日火曜日には、プロジェクトを代表して村上智子(むらかみさとこ)さんが市長を表敬訪問。活動の報告と、プロジェクトへの協力を依頼しました。
村上代表は、
「このプロジェクトが目指すのは、子どもの夢と、それを叶えてくれる人とをマッチングし、個人と社会のつながりを作ることです。
集まった夢の中には、自分たちだけの力ではどうしようもないものもあります。子どもたちが抱いている夢を篠原市長に知っていただき、行政のバックアップも受けながら、引き続き子どもたちの夢を叶えていきたいと思います。」と話しました。
篠原市長は、
「このプロジェクトを通して、子どもたちに色々な経験をさせてあげたい。また、子どもに夢を持たすこと、夢を引き出すことも大事である。そのためには、大人がその手本となることも大事だ。」と話しました。