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4月16日(日)、水引細工講座が開かれている紙のまち資料館(川之江町)で、伊予水引金封協同組合(石川達也理事長)が、受講者の自信となり一層の技術向上に繋がるようにと、水引細工指導者認定証を交付しました。
今回、交付を受けたのは、昨年度同講座を修了した人の中から選ばれた6名。
令和5年度紙講座「水引細工」の開講に併せて行われた授与式で、石川理事長から認定証を受け取った坂本由美子さん(土居町津根)は、「苦労もあった中、講座のみんなが協力してやってきました。子育てが終わり、ずっとしたかった水引ができるようになって15年程。これからも水引細工を楽しみたい」と話されました。
今年度の同講座は幅広い年代から48名が受講。水引細工の魅力の更なる広がりが期待されています。