4/22(土曜日)土居町蕪崎で行われた「第19回四国中央市学校給食米田植え体験会」には、市内小学校の児童や保護者など170名以上が集まりました。
植え方を教わった後、泥に足を取られながらも学校給食米「うまそだち」の苗を植え、貴重な体験を楽しんでいました。
昨年に続いて参加した浦川莉菜子(うらかわりなこ)さん(中曽根小2年)は今回、きょうだいで田んぼの中へ。「水が冷たかったけど、楽しかった。おいしく育ってほしい」と苗の生育に期待を込めました。
今回植えた苗は、8月下旬の収穫祭で児童らが刈り取り、市内小中学校の給食で提供されます。
水田の耕作者である則友祝幸(のりとものりゆき)さんは、「米の消費が少なくなっている今、田植えを通して親子で米作りに慣れ親しんでもらえたと思う。これから収穫に向けて管理を頑張りたい。」と話されました。