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1月21日日曜日、伊予三島運動公園体育館で、第13回日本一の紙のまち四国中央市新春競書大会が行われました。
この大会は、市内外の小・中学生が一堂に会して行われる本市の恒例行事です。2部制で行われた大会に、330人の児童・生徒が参加。配布された地元手漉き和紙の半紙5枚に、学年ごとに決められた課題文字を揮毫しました。
参加者は、仕上がった作品を何度も見比べ、作品を1枚提出。当日、審査が行われ、インターネットとケーブルテレビで結果が発表されました。会場では、昨年7月に開催された書道パフォーマンス甲子園の作品が展示されたほか、三島高校書道部による書道パフォーマンスや、川之江高校日本文化部日本音楽部門の松岡知哉さん(1年生)による琴の生演奏が披露されました。
また、ロビーには、等身大しこちゅ~のオブジェが登場。大きな筆を持った袴姿のしこちゅ~の周辺には多くの参加者が集まり、用意された撮影グッズなどを使って、笑顔で写真撮影を楽しんでいました。
大会結果は、こちらからご覧いただけます。