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7月20日土曜日、市内小中学校からジュニアICTリーダーの肩書を持つ児童生徒が三島小学校に集まり、市の魅力を伝えるスライドショーを作成する研修会がGoogle for educationの協力により開催されました。
デジタル人材と郷土愛の育成を目的に各学校から選任されるジュニアICTリーダーは、ICT技術を駆使してまちの魅力を伝える役割を担っています。
研修では、Google社の講師が大勢の前で発表するプレゼンテーションのコツを児童生徒に分かりやすく説明し、スライドの方法やフォント、色使いを工夫することの大切さを教えていました。
アドバイスを受けた児童生徒は、紙産業や霧の森大福、書道パフォーマンス甲子園などの写真を使い、本市の魅力を伝えるスライドショーを制作。それぞれのグループごとに発表しました。
今回の研修は約8時間という長時間行われましたが、子どもたちはパソコンを使って、自分の考えを分かりやすく伝える技術を深めることができ、たいへん有意義な時間となりました。