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8月10日と11日の2日間、新宮町の霧の森ふれあい館で、市の花「ミツマタ」を使って工作ができるワークショップが開催されました。
このワークショップは、日本一の紙のまちの礎を築き、今年3月に市の花に制定された「ミツマタ」をもっと多くの人に知ってもらいたいと、地域おこし協力隊の大廣将也隊員が企画。本市在住の紙アクセサリー作家・松本莉央さんが講師を務めました。
参加者たちは、皮を剥いだ後のミツマタの枝を細かく切り、魚の形の台紙に貼り付けた後、水引などで好きな装飾を施して作品を作り上げました。
お盆前の3連休とあって、連日全国各地から参加があり、東京から来た中学生は「水引がとても面白い。愛媛の新しい魅力を知りました」と話しました。