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30年以上にわたり、地域ぐるみで河川の美化活動を続けている「土居ラブリバー推進協議会」(越智 滋会長)が、緑化の推進や花と緑の愛護に顕著な功績のあった団体を表彰する「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しました。同協議会の受賞は、平成17年に続いて2回目です。
越智会長は、「多分に漏れず、当協議会も会員の高齢化が課題となっています。そのような中、地元の土居中学校が部活動の一環で参加してくれたり、卒業してからも自主的に参加してくれたりと、若者が感心を持ってくれていることが嬉しいです。現在、県や市と共同で関川の河川敷に自転車道の整備を進めています。もっと多くの人に川に親しんでもらい、そして、守っていきたいと思ってくれる仲間を増やしていきたいです」と話しました。