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郷土の誇り 真鍋淑郎博士

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記事ID:0025716 更新日:2022年4月1日更新

 本市出身の真鍋淑郎博士が2021年ノーベル物理学賞を受賞しました。二酸化炭素濃度が地球温暖化に影響することをいち早く問題提起し、地球の気候をコンピュータを用いてシミュレーションし、再現する方法を開発して、気候変動の予測に関する研究を先駆的に開拓したことなどが高く評価され、ノーベル賞の選考委員会は「現代の気象研究の基礎となった」と述べています。このたびの真鍋博士の受賞によって、日本人のノーベル賞受賞は外国籍の方を含め28人。物理学賞としては12人となりました。気象学の分野でノーベル物理学賞を受賞することは極めて異例のことで、世界を驚かせました。

 真鍋博士の研究によって、人間の活動が活発になるにつれて大量に放出された「温室効果ガス」が、地球全体の平均気温を急激に上昇させていることが世界の常識となりました。「地球を救う救世主」ともいえる真鍋博士の受賞を機に、私たちも気候変動問題を改めて見つめ直してみたいものです。

 真鍋博士、ノーベル物理学賞受賞の快挙、本当におめでとうございます。

プロフィール

 真鍋淑郎(まなべしゅくろう)博士

 

1931年四国中央市(旧新宮村)生まれ。新宮尋常高等小学校から旧制三島中学校(現県立三島高等学校)に進む。東京大学理学部を卒業後、58年同大学博士課程を修了。理学博士。同年渡米し、アメリカ国立気象局で勤務。68年プリンストン大学客員教授兼任。97年に帰国し、地球フロンティア研究システムの地球温暖化予測研究領域の領域長に就任。名古屋大学特別招へい教授も務める。05年からプリンストン大学上席研究員。

受賞歴

・ウイリアム・ボウイ・メダル
・ベンジャミン・フランクリン・メダル
・クラフォード賞
・ノーベル物理学賞
・文化勲章
四国中央市市民栄誉賞 など

関連リンク

プリンストン大学<外部リンク>

東京大学大学院理学系研究科・理学部<外部リンク>

名古屋大学<外部リンク>